過払い請求Q&A - 「債務整理・自己破産」ガイド

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過払い請求Q&A

Q1 過払い金はどれくらいの取引で発生するのですか?

A1 個人の取引状況によって大分差が生じてきますが、5~6年の取引があれば発生します。
   そんなに長期間ではないという方でも現在完済してしまっているという方であれば、
   利息制限法以上の金利で取引していた方は過払い金が発生しています。





Q2 過去に完済してしまっている業者でも返還請求はできるのですか?

A2 できます。
   しかし、あまりにも昔の取引の場合には消滅時効にかかってしまっている場合もありますので
   注意してください。(詳しくはQ3参照)





Q3 あまりにも昔の取引だと過払い金が返ってこないと聞きましたが?

A3 過払い金に請求には時効消滅というものが存在します。
   これはどういうものかというと、過払い金が発生してから10年で請求権が時効になるというものです。
   よく問題になるのが1度完済してまた取引を開始した場合などです。
   この場合、始めの取引の完済が10年前なのでこれは時効だという業者も存在しますが、
   取引が継続され、契約が維持されている限りそれらの取引は一連の取引とみなされます。
   10年以上前に完済・解約してもうそれ以来取引はないという場合を除いては問題ないでしょう。






Q4 過払い金請求で裁判になるの?

A4 過払い金返還請求ではまず業者との交渉から始まります。
   その際、どうしても両社の主張が食い違い和解が成立しない場合には訴訟を起こします。






Q5 裁判になった場合は勝てるのですか?

A5 業者との交渉が決裂し裁判になった場合、途中で和解することが多いです。
   今までのケースを見ていても、最終的な判決まで行った例はあまりありません。
   ただそれらの例を見ていても、よほどの不利が原告側にない限り勝訴になることが多いようです。




Q6 過払い金請求はどのくらいの期間が必要ですか?

A6 過払い金返還請求では、金額が大きくなるにつれ交渉段階で和解してくれる業者はありません。
   大抵は裁判をすることになるのですが、その裁判でも両社の主張が異なれば長引く可能性があります。
   和解後も業者からすぐにお金が振り込まれるということはなく、
   1ヶ月~2ヶ月くらいの期間が必要になります。
   ですので、訴訟を起こさないで和解した場合で1ヶ月~3ヶ月。
   訴訟を起こした場合だと6ヶ月~1年位はかかるとみていたほうがいいです。




Q7 完済している場合、返還請求をすればブラックリストにのりますか?

A7 完済している場合、個人信用情報に必ず載るとは限りません。
   もし載った場合には、正当な請求をしたといって取消を要求できる場合もありますので
   弁護士や司法書士に相談しましょう。
   完済していない場合には任意整理と同じ扱いなので個人信用情報に記載されます。
   記録に残したくない場合には過去の事例で紹介したBさんのように、
   完済したものから先に請求するといった手もあります。

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